先日から、少し話をしていたPETROSOLAUMの荻野さんにお願いしてつくってもらった財布。 PETROSOLAUM × CASANOVA&CO 今回、この財布のことを考えて始めてから、約一年半。 ようやく、遂に皆様にお披露目できる時がやってきました。 今回のこの財布は、すぐにご購入頂けるものではありません。 サンプルをつくっていますので、気に入って頂けた方のオーダーを承らせて頂きたいと思っています。 ということで、オーダー形式の財布です。 ただ、無限に数を用意できるわけではなく、手配できている原料も上限があるので、その数量をMAXとさせて頂きます。 オーダー期間は、5月7日(土)?5月15日(日)までを予定しています。 その期間中は、店頭にサンプルを用意して、来店頂ける方には、ご覧頂きながらご検討頂けるように致しますね。 その"財布"、紹介させてください。 PETROSOLAUM × CASANOVA&CO "MOUNTAIN FOLD WALLET" material _ CORDVAN BUTT color _ D.BROWN/BLACK , D.GREEN/BLACK これ。 まず、素材となる革。 これは、僕がとても好きで、靴でもほとんど毎日履いてるし、以前にベルトをPETROSOLAUMでつくってもらった時にも、使った革。 "コードヴァンバット"。 このレザーベースで考え始めたことが、自分の中の最初の最初の、最初のきっかけだった。 「コードヴァンバットの財布が必要だ。」と僕の心は言っていたのだ。 だから、自分の心に素直でありたい僕は、その思いをしばらく自分の中に留めておいてはいたが、気付いたら我慢できなくなって、荻野さんに言ってた。 「コードヴァンバットで財布をつくって下さい。」と。 ただ、もちろん、僕も比較的ちゃんとした大人なつもりではあるから、さすがに荻野さんに対して、思いがダダ漏れっていうことではなくて、その話をした時には、僕の頭の中で"こういう財布であるべき"っていうのがしっかりとあったから、それを荻野さんにバチバチに伝えた。 それが、約一年半前。 そこからのスタート。 PETROSOLAUMが姫路の新喜皮革さんと開発したコードヴァンバットであれば、レザーシューズだけではなく、財布になり、手に持つものになった時でも、かなりレベルの高いものができるだろうと思ってた。 今の世の中では、革の質って昔と比べて、どんどん下がってるって一般的には言われてる状況じゃないですか。 でも、PETROSOLAUMが使うコードヴァンバットは、そんな低レベルな話ではないの。 絶対的な位置で存在するレザーだと思ってる。 そして、それをベースに自分の頭の中にあるものをPETROSOLAUMの荻野さんに伝え、その上で荻野さんが形にしてくれれば、超絶クオリティの財布が出来上がると信じてた。 僕は、荻野さんの感覚は、激ヤバだと思ってるから。 すんごいの。 いつも。それはレザーシューズでも、そう。 単なるクラシックなドレスシューズをつくってるだけじゃないから。 それは、PETROSOLAUMの荻野さんにしかできないことだと思ってるんですよ。僕は。 だから、そういう面でも、僕の中では荻野さんにしか頼むことができなかった。 それが、遂に完成。 これ。 コンパクトであり、充分な容量があり、装飾が少なく、コードヴァンバットという革質が最高潮に体感できる財布。 だと思ってる。 まあ、先日、このブログで書いてた、"財布に求めたいこと"というのが、全部詰まってるものって思ってください。 左は、ダークブラウンベースにブラック。 右は、ダークグリーンベースにブラック。 この二色。 ダークブラウンに関しては、サイドゴアブーツでも展開してるからとても好きな色。 ダークグリーンに関しては、今年で10年を迎えるPETROSOLAUMがブランドでとても大事にしてるカラーリング。 節目の"10"ということで、新たな"芽吹き"を表した緑。 ブランドの秋冬の括りで新たに登場する色合いなんですよ。これ。 そういうタイミングだったし、そんな色合いは、このレベルの革質では見たことがなかったから、ダークブラウンとダークグリーンの二色の展開です。 まずは、この革について紹介します。 "Cordvan butt"。 世界でも今、唯一じゃないかな。 PETROSOLAUMのみが使う素材。 キング・オブ・レザーみたいなめっちゃカッコイイ感じの分かりやすいネーミングがされてたりするけど、その愛称の通り、革の中でも最高峰みたいな感じで言われてますね。 コードヴァン。 まあ、それも一概に、コードヴァンであれば、全部が全部そうじゃないと思いますが。 ただ、しかし。 PETROSOLAUMのコードヴァンバットのコードヴァンの部分は、一級品。 このキメ細かさと、アメージングな艶。 もはや、このブログを見て頂いている方には、既知の事としてるから、馬のお尻の革なんですよ。っていうような説明は省くけど。 ほらっ。 この誰が見ても特上モノって一目で認識してもらえる、この見た目。 これが、日本の新喜皮革さんとPETROSOLAUMがつくりあげたクオリティ。 レザーシューズの場合は、このコードヴァンの最も良い箇所が、靴の顔であるトゥ部分に配置されますが、今回の財布でも一番顔になる場所に配置しています。 コンパクトな三つ折りの財布なので、その一番上の箇所ですね。 そして、そこからグラデーションになり、コードヴァンからバット層に徐々に変化する。 ここがコードヴァン。 三つ折りの真ん中のゾーンで切り替わり、スナップを留めた時に下になる方がコードヴァンバットがやってきます。 一つの財布で、単調ではなく、複雑に革質が変化する様子を体感して。 ただ、このコードヴァンバットのレザーをつくるのには、とても時間がかかる。 大体、荻野さんも新喜皮革さんに依頼をかけた時に、コードヴァンバットの納期は、半年?10ヶ月と言われるそう。 というのも、このコードヴァンバット。 "鞣し"の工程でとても時間がかかるから。 ここからとても重要ですよ。 ちゃんと読んでくださいね。 そうしたら、このコードヴァンバットの革が、"何で素晴らしいのか"が分かってもらえると思うから。 "鞣し"。 これは、先日このブログでも書いた通り、 ・クロム鞣し ・ベジタブルタンニン鞣し この二種類が存在しますね。 はい。 もう、察して頂けると思うけど、PETROSOLAUMは、ベジタブルタンニン鞣しですね。もちろん。 石油原料で、化学薬品的なクロムじゃないの。 一概にクロム鞣しが悪いんじゃないですけどね。 今は、僕はベジタブルタンニン鞣しを求めたい。 しかもね、 "フルベジタブルタンニン鞣し"。 フル = 100% つまりは、完全に天然由来のタンニン鞣しだけでつくられる革なんですよ。 今は、ベジタブルタンニンって言ってても、1割とか2割とか、少しだけクロムを入れてる"複合鞣し"が中心って聞くから、フルでタンニン鞣しっていうのは、結構ブッ飛ばしてると思う。 更にね、、 もう一歩進んでみると、、 タンニン鞣しにも、二種類が存在するの。 ・ドラム鞣し ・ピット鞣し この二つ。 ドラム鞣しというのは、大きなドラム状の、樽のような、巨大洗濯機みたいな感じのものの中に、皮とタンニン成分を入れて、グルングルン回して、タンニンの成分を浸透させる方法。 ベジタブルタンニン鞣しでも、このドラム鞣しが超主流だそうです。 ドラムの中で回して、皮にタンニンの成分を入れ込むようなイメージです。 それで、皮がある程度、早く、短期間で"革"になる。 栄養分を"入れ込む"から。 ただ、革への負荷はかかるそう。 対して、 "ピット鞣し"。 これ、ヤバい。 この方法は、"ピット槽"と言われる大きな浴槽のようなものの中に、タンニンの成分を入れる。 その栄養満点のタンニン水槽に、皮を漬け込むの。 そうしてると、皮に栄養がじっくりと浸透し、ゆっくりと"革"が形成される。 そのピット槽は、一つだけではなく、タンニンの濃度が異なる槽がいくつも存在し、濃度を変えて漬け込んでいく。 その期間は、おおよそ約一ヶ月?数ヶ月。 レザーに栄養分をゆっくりじっくりと時間をかけて浸透させることによって、革に負荷がかからず、繊維が整った美しいコードヴァンバットが完成される。 ただ、そのピット槽という設備は、日本では、新喜皮革さんと栃木レザーだけが持ってるそうです。 そして、広く世界を見渡してもピット槽を持ってるのは、ほんの極々僅かなタンナーさんだけだそうです。 このPETROSOLAUMのコードヴァンバット。 もちろん、"ピット槽"での、"フルベジタブルタンニン鞣し"。 完璧だ。 ほら。 もう一回見て。 そうやって完成された、このウルトラクラスの革質。 この美しさ、輝きがあまりにもレベルが高過ぎる。 もはや鏡かと思っちゃうくらい。 手鏡だね、手鏡。笑 それが表面。 そして、内装。 内側がこれ。 外も、内も、極力、シンプルに、シンプルにつくってもらいました。 ファスナーとか不要だった。 でも、財布としての機能はきちんと有してることが重要だったんですよ。 小銭、お札、カード、これがストレスなく収まること。 まあ、個人差はあると思うけど、ほぼ、これで問題ないと思ってる。というか信じてる。 ブランドネームではなく、拇印の型押しのみ。 外面は、コードヴァンバットですが、内側は、コードヴァンバットの銀面。 つまり、表革。 これも、とてもキメが細かく、安心できる厚みのある革質。 そもそも、コードヴァンというのは、銀面という、革の表面の更に下。 その深くに存在する"コードヴァン層"という層があるんですよ。 レザーの裏面から削り出していき、コードヴァン層に辿り着く。 そのコードヴァンの層は、厚みは大体2.5mm?3mmくらいあるそうです。 通常は、それでは分厚過ぎるから、コードヴァン層を漉いて、薄くして使うのですが、PETROSOLAUMは、シューズでは、オリジナルで導き出した厚みがあるの。 今回は、シューズではないから、PETROSOLAUMの荻野さんが、更に、新たに導き出した"財布オリジナルの厚み"で製作をしています。 対して、この銀面(表革)。 コードヴァンを使う時には、削られてしまう部分なのですが、今回の財布は、 "レザーの層"を表現してる。 外側のコードヴァンバットは、銀面を削って使用。 内側の銀面は、コードヴァンバットを削って、銀面だけで使用。 つまりは、こういうこと。 この向きで財布を置くと、"革の層"と同じになる。 外側で、コードヴァンバットの革質がグラデーション状に変化し、内と外で、革の層を表す。 馬のお尻の層を表した財布。笑 D.GREEN/BLACK。 D.BROWN/BLACK。 どちらも色出しのために、上に色を乗せる"顔料"は使ってません。 どちらもきちんと染めてる"染料"のみ使用。 そのほうが、革質がダイレクトに感じられるから。 ダークグリーンもダークブラウンも、どちらも、それぞれの色合いに染める。 そして、その上から、ブラックで染める。 そうすることによって、下地の色合いを活かしたカラーになる。 ダークブラウンの方は、昔ながらの"茶芯"状態ですね。 グリーンの方は、緑の色合いを消さないために、ダークブラウンよりも薄くブラックを染めてます。 だから、どちらも"単調なブラック"ではなくて、深いところで色が発せられる見た目に仕上がってると思う。 そして、見てこれ。 コバの処理もカンペキ。 こういうのとても重要だから。 それぞれ、コバは、上から色を塗ることなく、ベースの色合いとブラックの染めの浸透が見えるようにしています。 だから、コバをよく見るとブラックの染料が入ってるのが分かると思います。 グリーンは、ブラックの染めが薄めなので、ダークブラウンほどは分かりませんね。 左側が、コードヴァン。 真ん中で、コードヴァンとバットとが入り混じる。 右側は、スウェード状になったバット層。 写真で分かりますかね? このように真ん中の部分で、革質がグラデーションするようになります。 オーダー頂いた場合、これは個体差がありますね。 自然からの産物だから。どのようなものができるのか楽しみにしてもらえたら嬉しいです。 スウェード状のバット。 そして、中身は、カードを入れることができる箇所が、4箇所。 最初は、入りにくいですが、僕は全部で8枚のカードを入れて、それが何なく入ります。 革だから入れる枚数によって伸びてくれますね。 そして、小銭を入れる部分。 通常は、コンパクトな財布だとマチがなくて、結局全然小銭が入らないとか、ちょっと小銭を入れただけで、すぐにパンパンに膨れ上がってしまうことがあるじゃないですか。 でも、これは心配しないで。 小銭をちゃんと入れて使ってもらう前提だから、マチを設けてる。 だから、臆することなく使って。 この革の裏も上モノの証。 レザーの裏は、誤魔化せないですからね。 僕は、財布の裏地って好きじゃないから、裏なしにしてる。 そうすると、裏側まで楽しめちゃうから。 そして、この財布の特徴ですが、PETROSOLAUMのコードヴァンバットのシューズと共通するのですが、革の繊維質が密で、とても細かい分、革を断ち切りの状態にしています。 それでもボサボサと革のクズが出てくることはありませんね。 こういうレベルの革じゃないと成立しない仕様です。 小銭入れの裏には、容量の入るポケットが存在します。 ここには、最初からカード2枚は楽勝です。 あと、写真を見てもらうと分かると思いますが、少し革のキズや、染色のムラなどが存在します。 もちろん、これはオーダー頂いた方の分を製作した時に一点一点異なってくるのですが、ブランドでは、動物が"生きた証"をとても大事に考えてる。 そういう産物の持っていた個性をそのまま活かしてもらってます。 キズだらけってことはありませんが、そういったことをポジティブに捉えてもらえる方のオーダーでお願いします。 僕は、そういうの大好物だから、「是非それで」って感じで、今回の企画をお願いしました。 ほら。 札入れにもこの染色ムラ。 このムラは、革の繊維質によって色が濃く入るところと、そうじゃないところがある。 サイコー。 ちなみに、札入れは仕切りはなく、一枚仕様です。 この染色ムラ。 めちゃくちゃイケてる具合。 こういう特性も革の本来の持つ特徴。 これもすごく体感してもらいたいと思ってる。 ベジタブルタンニン鞣しは、革がとても良いように変化するし、コードヴァンバットの革質のグラデーションや、キズやムラ。 一つの財布で、均質化されてない、いろんな表情を覗かせるものを持ちたかったし、つくりたかった。 そう思うとPETROSOLAUMだったんですよ。 だから、そういうことを最大限に活かしたかったから、余計なパーツなどは使ってない。 本体の開閉に使用するものと、小銭入れの開閉に使用するスナップの2つのみ。 そのスナップも文字などが入らないものを荻野さんが選んでくれてる。 それでいて夥しい回数の開閉にも耐え得る、耐久度の高いスナップ。 このスナップボタンの種類は、初めて見たんですが、日本製のものって荻野さんが言ってた。 こっちには、放射状に模様が入る。 装飾の少ないこのスナップは、かなりの好印象。 あと、まだある。 本当は紹介したいところだらけだけど、あまりにも長くなるから、最後にこれだけは言わせて。 誰も意識しない部分だけど、ステッチ。 これも、よくできてるのよ。 いかにもハンドメイドですよっていう財布は、ものすごい太い糸で縫われてることがほとんどなんですけど、今回の財布は、明らかな"男の匂い"っていうのは、必要なかった。 だから、一般的な財布と比べてステッチが気持ち細い。 更に、表面と裏面で糸の太さを変えてるの。 フツーはね、表と裏、つまりは、上糸と下糸の糸の太さは一緒にするんですけどね、細かい世界だけど、PETROSOLAUMの荻野さんが目指す見え方になるようにしてる。 だから、これもとても考えられた糸番手でのステッチになってる。 歪みなく、直線は真っ直ぐに、カーブは均等にカーブして。 運針のピッチもピカイチに細かい。 こういうのってとっても大事。 そういうことも考えてもらってたので、構想から一年半かかった。 とてもシンプルな財布なんですけどね。 その分、研ぎ澄まされてるものができたと思ってます。 あと、そうそう。 イメージしてもらいやすくするために、500円玉を10枚入れたもの。 これでも全然余裕です。 その状態で閉じたもの。 500円玉を10枚入れても最初に設定されてるマチがあるから、何ともなんない。 もちろん、閉じても変わらない。 コンパクトな財布ですが、お札は、このように折ることなく、収納時はそのまま真っ直ぐ入れられるようになってる。 これ、免許証ですが、カードもちゃんと収まる寸法です。 で、これ。 僕が2月から使ってるものです。 グリーンのほう。 ブラウンのカラーは、シューズでもベルトでも使ってるから、100点満点中、5億点なのは分かってるけど、このグリーンは未知だったから、それを体験したいと思ってグリーンにした。 そしたら超お気に入り。 財布の仕様は、最終的にサンプルが出来上がって、使って、気になるところを変えようって話をしてたんですが、 変えるところなかった。 カンペキ。 僕にとっては、全部が文句ない。 カードは、合計8枚。 小銭、お札入れてるけど、不便に感じることが一切なかった。 普段は、鞄を持ち歩くから、服のポケットにはあまり入れないんですけど、いざポケットに入れた時でも、全てのポケットにすんなりと収まる。 高さ約8cm、横約10cm、厚み約2.8cm。 見事な設計ですよ。これ。 左が新品のサンプル。 右が僕が日頃使ってるものです。 全然大きさ変わらないでしょ。笑 使っていくと、気持ち革の膨らみが増した。 そして、やっぱりPETROSOLAUMのコードヴァンバットのコードヴァン箇所のキメは、激ヤバ。 一般的には、ホーウィンのシェルコードヴァンが一番とか言われてたりするけど、ノンノンノン。 これ見てから言ってくれ。 で、手入れは特にいりません。 毎日使うこと。それだけです。 左が、新品のサンプル。 右が、使ってるもの。 写真じゃ伝わりにくいけど、革の深みが出たように思いますね。 最初のスペックだけではなく、使い続けることを想定した財布です。 僕が思っていたことを、PETROSOLAUMの荻野さんが見事に形にしてくれました。 オーダーについてですが、初日の7日(土)は店頭のみ、翌日8日(日)の18時頃より、ご来店頂くことが難しい方に向けて、オンラインストアにも掲載し、オーダー頂けるように致します。 冒頭にお伝えしたように期間は、15日(日)までを予定していますが、コードヴァンバットの都合上、製作可能数量に上限があります。 以前にベルトをつくってもらった時には、同様の期間を設定していましたが、2日間だったか3日間だったか覚えてないけど、数日で当初の予定数量に達してしまったため、早期終了になりました。 今回はどうなるか分かりませんが、ご検討頂けたらとても嬉しいです。 また、オーダー頂いた方には、2ヶ月後のお渡しを予定しています。
今回、このようなものをつくるのに、革質やディテールなどを含めて、財布そのもののクオリティが、価格を大きく上回っていると感じてもらえることを目指しました。 PETROSOLAUMの荻野さんがとても良いようにつくってくれたと思ってます。 お好きな方は、ご検討頂けたら幸いです。