今日は、また凄いもの紹介しますね。
"bengt paris (ベングト パリ)"
このブランドを知ってる方もいるかもしれないし、僕自身も、少し前から存在は知ってて、でも、取り扱いをするとなるといろんなものが関わってくるから、なかなか取り扱うまでにはいってなかったし、というよりbengt parisの現物をちゃんと見て判断できるタイミングがなかったんですよ。これまでは。
以前には、パリでbengt parisのジミー・ルースさんにも会ったことがあり、その時には、一方的に挨拶だけをしたことがあったんです。
でも、我々セレクトショップとしては、"モノ"がどうかというところが一番。
そこが勝負どころだから。
それでね、これまでは、bengt parisの洋服を見ることができてなかったんですが、ずっと頭の中では、その存在がうごめいてたの。
そうしてる時に、たまたま岡山から東京に出張に行くタイミングで、ブランドの展示会を日本で開催する会期とバッチリ重なった。
そうなったら、もう、時間をとって、「見せてください。」となるわけですよ。
でね、いざ、初めて現物、実物を見てみると、もうね、"悶絶"。はっきり言って。こんなに凄いのか!って。
事前の想像のはるか彼方をいってた。笑
取り扱いをしていないブランドの展示会に行く際には、まずは、"取り扱いをするかどうか"という判断をしなければならないんですが、
僕は、bengt parisの展示会場に着いた瞬間。
その"瞬間"ですよ。
そのbengt parisの洋服の全貌が目に入った瞬間に、"決めた"の。
それくらいのウルトラパワーが漲ってたんですよ。
だから、その場では、あとはもう、どれにしようかな。って選ぶだけ。笑
僕もね、いろんなものを見ている自負はあるから、"見た瞬間に"取り扱いを決めるなんて、ないんですよ。マジで。
それほどにまで、洋服の唯一性、レベルの高さが感じられたんですよ。
でも、僕がそのように思ったのはそれもそのはず。
これまでよりも、ブランドの洋服づくりをより一層UPさせたタイミングだったみたいです。
だから、それを皆様に紹介しますね。
実物はハンパないから。
度肝を抜いて。
bengt paris
HOODIE OBOY!
material _ COTTON 100%
color _ BLACK
size _ M,L
bengt paris
HOODIE DAISIES
material _ COTTON 100%
color _ WHITE
size _ M,L
bengt paris
TSHIRT DAISIES
material _ COTTON 100%
color _ BLACK
size _ M,L
bengt paris
TSHIRT STRAWBERRIES
material _ COTTON 100%
color _ BLACK
size _ M,L
bengt paris
TSHIRT CARROTS
material _ COTTON 100%
color _ WHITE
size _ M,L
この5種類のラインナップ。
この写真を見ると、かわいい感じに思うでしょ。
ねっ、そうでしょ。
ちょっと目を引くポップな服みたいに思いますよね。
でもね、、、
ノンノンノンノン。
これ、マジでヤベーから。
僕も、現物を見るまで全然読み解けなかったけど、bengt parisのやってること、
"超越してる"。
僕自身は、洋服を選ぶとき、"デザイン"というところには、あんまり重きを置いてなくて、もちろんトータルでカッコよくないとまるで意味がないから、そういうのは大前提として、あまり見た目のデザインというところには大きく興味がないの。
どちらかというと洋服の構築の方法、実際に形づくるまでの過程に非常に興味があるし、それは、そのつくり手の生産者としてのパーソナルなことでもあると思うから、そういう点で考えると、、、
僕が重きを置いているところは、つくり手の唯一性ということ、そして、それによってつくられたものが絶対的な唯一性を持っているということ。
なんですよね。
それが、本当にそういうものであれば、"必然的にカッコいいもの"になると思っている。
Tシャツでいうと、フォトTやグラフィックなどいろんなものが存在するし、そこでの多様性はハンパじゃないじゃないですか。
でも、これは、何から何まで違う。
それが"bengt paris"。
紹介しますね。
まずは、Tシャツから。
bengt parisの洋服には、全て刺繍が入っています。
でも、これは、果たして本当に"刺繍"と言うのかな??
と僕は思ってる。
実際に、ほぼ全ての刺繍の服というのは、刺繍機というもので、デジタルにプログラムが組まれて刺繍が施される。
日本では、昔ながらの手法として、桐生では"手刺繍"文化が残っているし、代表的なものだとスカジャンに手刺繍が施されているようなものもあるけど、時代とともに、どんどんそれが施された服というのは姿を消していってると思うんですよね。
機械刺繍と手刺繍とでは全然見た目が違うのは当然。
どうしても機械刺繍だとフラットになってしまうけど、手刺繍だと刺繍そのものが浮かび上がって見えて、迫力が全然違うんですよね。
でも、そういうものもだんだん姿を消して行ってるんだろうと思うと非常に残念に思う。
あと、ちなみに、上記で言った手刺繍というのは、手縫いのことではないですよ。
僕は、実際にそのミシンを見たのがもう10年以上前だから、どんなのだったか忘れてしまったんですけど、専用のミシンがあるの。
そのミシンを使って、人がどんどん刺繍を施していくっていうものだったと記憶しています。
そして、話をベングトに戻しますね。
bengt parisでは、完全にオリジンの方法で、ジミーさんが自分で施してるの。
bengt parisでは、"専用の手刺繍ミシン"ではなく、一台の古い本縫いミシンを駆使して、刺繍を施してる。
つまり、それは、厳密に言えば、刺繍ではなく、"ステッチワークでの表現"ということだと思ってる。
これ。
裏から見た写真です。
ステッチワークで描かれた全てのモチーフは、全て"裏側"から縫われるの。
だから、洋服縫製の観点から考えると、、、
ミシンというのは、"上糸"と"下糸"という2本の糸を使って縫うことになる。
指で針を持って、手でチクチク縫っていく場合は、1本だけの糸を使いますよね。
ミシンと、手縫い、とでは、その点がまず大きく違うんです。
そして、ミシンの場合には、生地の上から針を刺して縫うのが"上糸"。
生地の下側から、上糸にすくわれるようにして縫われるのが"下糸"。
そのように縫われる場合、一般的な洋服縫製の場合には、針を刺して糸目を目視できる"上糸"の表側の方がステッチは綺麗に入る。
皆様がお持ちの洋服は、おかしなことになってない限りは、表からパッと目に入るステッチワークは全て上糸が見え、そちらの面を上にして縫われているものです。
特に、縫製をきっちりと綺麗に行なう方々が縫っているものであればあるほどに、表からは上糸のみが見えるはず。
まあ、時には、量産カジュアル工場が縫ってるものは、下糸が表面に現れることもありますがね。
そして、bengt paris。
洋服づくり、ステッチングテクニックに、非常に長けたジミーさんが導き出したオリジナル。
それが、裏からのステッチワーク。
そして、更に、ジミーさんが所有するミシンの"糸調子"を狂わせて縫うという手法。
※糸調子(いとちょうし)とは
→上糸と下糸がそれぞれを引っ張り合う強さのこと。
この2つを組み合わせ、設計したモチーフを、本縫いで刺繍することでbengt parisの目を惹く見た目が出来上がってるの。
だから、これ。
分かりますかね??表からの写真。
表側から見ると、糸目に非常に特有のものがあるの。
加えて、一つ一つのステッチ箇所には、ミシンの糸調子を狂わせたことにより、反対側の糸(上糸)が表側に引っ張り出され、ツブツブという糸が見えてる。
これ、普通に縫ったら全然こんな見え方にならないですからね。
あと、単純に糸調子を狂わせたらこうなるとかじゃなくて、ステッチワークを施してるボディの箇所に全然シワが入ってないんですよ。
フツーは、糸調子を狂わせてここまで細かく何度も縫ったら、生地にシワが入りまくってグチャグチャになってしまいますからね。
だから、多分、誰もできないの。これ。ヤバいのよ。
そして、次に、Tシャツそのものの形について。。。
見てこれ。
分かりますかね??
ハンガーにかけた状態で、袖を上に持ち上げた写真です。
袖口がすぐに折れ曲がり、Tシャツと思えない圧倒的な"袖山"の高さを誇る。
そして、その肩。
ハンガーにかけただけで、アームホールの肩口に、丸みを帯びた面が現れるの。
これは、肩に丸みを持たせる"イセ込み"がすんごく行われてるの。これも、マジでTシャツとは思えない。
袖山が非常に高く設計されてるから、それでもなおTシャツとしての運動量を確保するために、エゲツない程の"イセ込み"分量が袖に入ってる。
これ。もっと近くで。
まあ、大変残念なことに、写真では非常に分かりにくさ極まりないのですが、Tシャツなのに、ギャザーとまではいかないけど、ホンの少しだけ"雨が降ってる"みたいにアームホールの袖口がポコポコってなってるの。
こんなに肩がカッコいいTシャツは、僕はこれまで出会ったことがなかったと言えるレベルです。
あとはね、後で着用写真を載せてるから、それを見てもらえたら良いのですが、Tシャツの形がウルトラ級なんですよ。
実は、生地もbengt parisのオリジナルの誰が見ても、触っても、着ても、非常にクオリティの高い生地なのは、すぐにご理解頂けると思うのですが、、、
僕は、bengt parisのTシャツは、もし、無地で、Tシャツのボディもカスみたいなもの使ってたとしても、そのものの形状だけで、世の中に勝負できるシロモノだと思ってる。
そのくらいウルトラ級なの。
ちなみに、そのTシャツのパターンもbengt parisのジミーさんが自分で設計してる。
すごいでしょ。
裏の写真。
非常に"イセ"が入った肩。
先述の通り、丸みが非常に強い肩なのですが、Tシャツのセオリーよりも細かいオーバーロックのピッチで処理をされています。
これは表の後ろの写真。
前身頃と後身頃の切り替えは、通常のTシャツならば、肩の真ん中というか頂点にくるのですが、bengt parisでは、全て後身頃側に切り替え線がズレてる。
このような箇所も、着用時の見え方に大きく影響を与えてくれる。
そして、こちらは、ニンジン。
これ、すごい。
さっき言ったように、全てのニンジンが裏側から、糸調子を狂わせてステッチワークでつくられてる。
実物は相当細かいですからね。
裏から、糸調子をバグらせて、小さいステッチを何箇所も入れまくってる。
これ、普通に考えて、縫ってる生地がシワシワのグチャグチャになってしまうのが容易に想像できるけど、そんなことを微塵も感じさせない超絶テクニック。
その上、全ニンジンが違う。
根っこのヒゲも生えてるし。笑
ハンガー状態でも、着用時のフォルムの良さを想像させる。
ほら。
分かりますかね??
後身頃を斜めから撮影しても、この形。
ハンガー状態で、超優秀フォルムなのがムンムンに漂ってる。
まあ、細めですけどね。全然ルーズじゃないから。
裏から本縫いステッチで描かれた全ニンジン。
この写真では分かりにくいのですが、裏の縫製のオーバーロックは、一般的なTシャツと比べ、メローロックとまではいかないですが、ピッチが細かいのと、かがり幅も狭い。
bengt parisは、生地もオリジナルなのですが、その生地を編むこと以外の全ての工程、、、
・パターン
・裁断
・縫製
・ステッチワークの刺繍
・仕上げ
これをジミーさん本人がやってるの。
bengt parisの洋服を見てると、そのことがすごく納得できる。
今回紹介してるのは、Tシャツとパーカーという、み〜んな知ってるものだけど、完成してるものが、まるで別格。
本来ならば、カジュアルウェア、休日着、みたいなジャンルの洋服だけど、圧倒的高級感と、そのムード。
完成してるものが、僕の知ってるTシャツとパーカーじゃないんですよ。
だから、こうして取り扱いをして、皆様に紹介させてもらいたいと思ったの。
ホンット、期待して実物を見てもらえたら良いですよ。
お好きな方には、衝撃を受けてもらえると思うから。
Tシャツの最後は、このイチゴ。
先に紹介した2つと違い、こちらは、別の種類のステッチが施されています。
確か、このステッチにも名前があったと思うのですが、忘れました。
ただ、一台の本縫いミシンでこれもやってるんだそうです。
ミシンを改造してるのかな。
イチゴ一つ一つにも個性があり、フラワーモチーフとニンジンモチーフのものと違い、イチゴそのものの瑞々しさ、果肉感を表現してる。
噛んだ瞬間、かぶり付いた時に、溢れ出るイチゴの果汁が口の中いっぱいに広がる、あの感覚を思い起こさせるようなステッチ使い。
ブリブリのイチゴ。
そして、これ。
着用。身長167cm、体重52kgでサイズMを着てる。
僕の体格でジャストサイズは、一つ下のSなのですが、Tシャツということもあり、バチバチでタイトに着るよりは多少余白があった方が良いな。と思い、MとLのサイズ展開にしています。
だから、僕には少し着丈も長く大きいのですが、自分で着る際には、タックインするから着丈の長さは問題ない。
細身で、身長172cm、173cmくらいの方までで、ちゃんとしたジャストサイズの感じが好きな方であれば、同じMで良いと思いますね。
あと、bengt parisの洋服は、生地が"体から離れる"。
ボディラインが出にくいから、170cm代後半の方や、少しガッチリされている方には、Lで充分ですかね。
タックインのイメージ。
この時期ですからね、あるあるだと思いますが、頭剃りたくなるじゃないですか。
だから、僕も我慢できなくなったんですよ、スキンヘッド。
写真で分かりますでしょうか??
Tシャツのアウトラインが、下まで、すとーんと落ちてる。
先述のように、肩も腕をあげると袖山がポコンと浮かび上がる。
シャープながら、体から離れ、bengt parisの狙ったフォルムが現れる。
こちらが、TSHIRT DAISIESというモデル。
次に、TSHIRT STRAWBERRIES。
生地そのものは分厚いというわけではないけど、ハリとコシのあるオリジナル生地。
そういう生地ではあるのですが、Tシャツでここまでバキっと形が出るのは、超驚き。
後ろも同様。
Tシャツの最後は、TSHIRT CARROTS。
小さく細かいニンジンが並んだ、超イケてるモデル。
何回も言うけど、Tシャツでこんなフォルム出るのエゲツない。
洋服としてめちゃくちゃカッコいいのもあるけど、実際に着用する時には、肌に貼りつきにくく、風も通るし、一枚で着用してもボディラインが出にくい。
Tシャツで、これほどまでの造形を演出するのは、広く世界を見渡しても、すごく稀だと思いますよ。
先日、紹介したnonnotteのTシャツとbengt parisのTシャツのフォルムは、僕がバイヤーとして追い求めてきた中で、これまでの全部を集約できたTシャツだと言える。
だから、みんな度肝を抜いてもらえる。はずだ。
ちょーイケてる。
こういうTシャツスタイルに、首元にSILVANA MANETTIのスカーフ巻くのが、サイコー。
ニンジンのTシャツは、白ですが、一枚で着ても透けは全然気になりません。
分厚いとかでもないのですが、フォルムがそもそも体から離れてるので、日頃透けるのが気になってしまう方でも安心してもらえると思います。
あとは、さっきニンジンの刺繍で使った下の写真にもあるように、オリジナルでつくってる生地そのものも、拡大した写真を見る限りは、細〜い糸を引き揃えてるようにも見えるんですよね。。
これ。
だから、途轍もなく目が細かいし、強さもある生地だから、着用後の洗濯もへこたれることなく、夏に着続けてもらえると思ってる。
そして、Tシャツの次は、パーカー。
HOODIE OBOY!
と、
HOODIE DAISIES。
こちらも刺繍のオリジナルステッチワークの手法はTシャツと同様です。
表には、反対面から縫われる上糸が引っ張り出され、現れてる。
こちらが裏側。
先述の通り、裏側に上糸がやってきてるので、糸目はこちら側の方が見慣れてますね。
HOODIEのスウェット生地は、裏毛ではありますが、起毛はありません。
あと、こちらの生地も誰が触っても、めちゃくちゃ良い生地だ。っていうのは、瞬時に感じてもらえると思います。
やはり、Tシャツの生地も、パーカーの生地も、ハンパない高級感が溢れ出てますからね。
bengt parisは、他に紹介すべき箇所があるので、生地はなかなか紹介できませんが、現物を期待して頂ければそれで良いです。
期待を超えていきますから。我々。
綿100スウェット生地でありながら、これぞ、ワールドクラスの高級感。
ちょーキメ細かいし、触った瞬間、抜群ですから。
フードの取り付けは、安心の切り替え部を跨いだ仕様で、フードの付けはクロス。
HOODIEももちろん、ジミーさん本人の縫製です。
あと、ネック寸法もベストバランスなの。
比較的狭めなネック寸法ですが、それが着用時のカッコよさを生み出してくれますよ。
こちらは、裏からの写真。
フードは二重仕様で、オリジナル生地のコシがハンパないですからね、抜群のフードの立ち姿を実現してくれます。
フード付きの洋服で、フードがペチャンコに潰れていたら、少しだらしなく見えてしまうと思いますけどね、これはマジで、ビンビンだから。フード。
ハンガー状態でのサイドビュー。
既にこの状態でも、Tシャツ同様に凄まじいフォルムを生み出すことを約束してくれる肩を起点とした"抱きのゆとり"が出現。
ちなみに、フード横にも刺繍入り。
最後に、OBOY!というモデル。
こちらは、bengt parisの今シーズンのテーマ全部載せみたいな感じですかね。
こちらにも、ニンジン。
ステッチワークでの文字。
フラワーモチーフ。
太陽など。
このHOODIE OBOY!のステッチワークを見ているとよく分かりますが、裏側からステッチを入れ、糸調子をバグらせているため、縫い終わりに"ダマ"ができてる。
こういう縫製の特性、ステッチディテールも狙って施してるbengt parisの刺繍。
パターンや洋服構築の縫製、仕様を見ると、かなり強く感じる洋服生産の技術。
そして、それに加わるジミーさんのセンスをバッチバチに感じる。
僕は、bengt parisの洋服を見てると、これこそワールドクラスの"プロのレベル"というものを感じるんですよ。
bengt parisを皆様に紹介できるようになったことで、自分自身でもまだまだ知らなかった領域を知り、体感することができたと思ってる。
そして、それが、これまで以上にレベルアップしたbengt parisだからこそ感じる。
先にお伝えしたように、生地生産以外の全てのプロセスを本人が行うブランドであるから絶対的な生産数、流通数というのは限られるようですが、まさに類い稀な才能と実力を持ったデザイナーの洋服。
まだ、初めて店頭に並べたばかりですからね、期間は短いけど、僕自身、"天才"の片鱗を体感してる真っ只中。
これは、実物を見て
身震いして。
着用。
身長167cm、体重52kgでサイズM。
僕は極端に腕が短いので、やはりジャストサイズはSですね。
こちらは、少し大きめで着用するよりは、僕よりも少し身長の高い方、体格の良い方がMサイズを着るのがベストです。
ただ、しかし、、、
見てください。この造形美。
肩からのドレープ。
背中も、バッキバキの超フォルム。
これ、コットン100%のパーカーですからね。
こんなの見たことありますか?? 僕はありません。
手を広げると、裾に向かってテーパードしてるのが分かると思います。
手を下ろしていくと、、、、
徐々に、肩を起点に、前身頃のドレープが生まれ、袖も身頃に入り込んでいく。
この構造が圧巻の洋服美を生み出すの。
ほら。
斜め後ろからも、左側のアウトラインがめちゃくちゃ綺麗でしょ。
これ、少しサイズ大きいんですよ。笑
それでこのレベルだから。
こちらOBOY!も、同様にMサイズを着用。
テーパードフォルム。
フーディもTシャツ同様に体から離れた位置にあるアウトライン。
身幅の分量、袖の細さ、超絶のベストバランス。
好きでめちゃくちゃ穿き続けてるCOTTLEのジーパンとも相性良いでしょ。
当店ではね、初めて紹介するbengt parisですが、高い技術力とセンス。
この二つが共存するブランド。
お好きな方は見てみてください。